小児矯正は何歳から始めるべき?|大島中央歯科クリニック 江東区大島
- 2025年12月1日
- 未分類
小児矯正は何歳から始めるべきでしょうか
「小児矯正はいつから始めるのが正しいの?」
「うちの子は早い?遅い?」
保護者の方から最も多くいただくご質問です。
結論からお伝えすると、
小児矯正は6〜8歳が最適なスタート時期です。
理由は次の3つです。
1.あごの成長を利用できる時期だから
6〜8歳は、上あご・下あごがバランスよく成長しているタイミングです。
この時期は「骨がやわらかい」ため、
あごを広げる・正しい場所に誘導する治療が最も効果的に行えます。
特に
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前歯が重なってきた
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受け口っぽい
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出っ歯になりそう
など、成長によって悪化しやすい症状は早期治療が大きな効果を発揮します。
2.生え変わりのコントロールがしやすい
6〜8歳は、永久歯が少しずつ生えてくる時期です。
乳歯のままスペースが不足していると、
本来まっすぐ生えるはずの永久歯が
斜めに、あるいはねじれて生えてしまうことがあります。
早い段階であごの成長を誘導してあげることで、
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正しい位置へ生えやすくする
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将来の抜歯リスクを減らす
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歯並びが大きく乱れるのを防ぐ
といった効果が期待できます。
3.将来の負担を減らせる
適切な時期に小児矯正を行うことで、
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将来の矯正費用が抑えられる
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大人になってからの抜歯矯正を避けられることが多い
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矯正期間が短く済む
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顔立ちのバランスが自然に整う
など、メリットが多くあります。
特に、大人になってからの矯正は
成長が止まっているため、あごそのものを動かすことが難しいです。
小児矯正は、成長を味方にできる唯一の時期です。
🟦 こんな症状があれば早めの受診がおすすめです
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前歯がガタガタしてきた
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受け口(反対咬合)気味
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出っ歯になってきた
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口がぽかんと開いている
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指しゃぶり・舌癖が続いている
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食べ物を前歯で噛み切りにくそう
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歯が左右どちらかでしか噛めていない
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永久歯が変な場所から生えてきた
上記は、あごの成長に影響する習癖や歯並びの兆候です。
早期に対応すると改善が早く、治療期間も短く済みます。
🟦 小児矯正の治療方法(当院の場合)
大島中央歯科クリニックでは、
お子さまの成長に合わせて、次の治療を組み合わせます。
✔ 拡大床(あごを広げる装置)
✔ マウスピース型装置
✔ 舌癖改善トレーニング(MFT)
✔ 受け口改善の早期治療
✔ 正しい噛み合わせへの誘導治療
あごの成長スピード・癖・歯の生え変わりの状態を総合的に診断し、
最も負担の少ない方法をご提案します。
🟦 治療費について
当院の小児矯正は
44万円〜(税込)
となります。
追加費用のかかるケースは事前にしっかりご説明し、
通院頻度やご家庭でのサポートについても丁寧にお伝えします。
🟦 まとめ|まずは“無料相談”で成長状態をチェックしましょう
小児矯正には「適切な開始時期」が確かにありますが、
最終的には お子さまの成長の個性 を見て判断することが最も重要です。
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まだ様子見でOK
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今すぐ治療した方が良い
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癖の改善から始めた方が良い
など、今どうすべきかを丁寧にご説明します。
📞 大島中央歯科クリニック|小児矯正相談受付中
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電話:03-3685-8181
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大島駅 徒歩2分
お子さまの歯並びについて不安がある方は、
どうぞお気軽にご相談ください。




