歯が痛いときの応急処置|やっていいこと・ダメなこと
- 2026年7月8日
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「夜中に急に歯が痛くなった」「仕事中にズキズキして集中できない」——歯の痛みは、突然やってくることが少なくありません。すぐに歯科を受診できないとき、少しでも痛みをやわらげるためにできることがあります。この記事では、歯が痛いときの応急処置と、かえって悪化させてしまうNG行動、そして受診の目安をわかりやすくまとめました。
歯が痛いときにまずやるべき応急処置
痛みを感じたら、まずは以下を試してみてください。あくまで一時的な対処であり、痛みの原因そのものを治すものではない点にご注意ください。
- 患部を清潔にする:やわらかい歯ブラシで軽く磨き、うがいで食べかすを取り除きます。汚れが刺激になっている場合があります。
- 冷やす:頬の外側を冷たいタオルなどでやさしく冷やすと、炎症による痛みがやわらぐことがあります。
- 市販の痛み止めを使う:用法・用量を守って服用します。
- 安静にする:血行が良くなると痛みが強まることがあるため、無理をせず休みましょう。
冷やすのは「外側から」が基本
氷を直接歯に当てたり、冷たい水を口に含み続けたりすると、かえって刺激になることがあります。冷やすときは頬の外側からが安心です。
やってはいけないNG行動
良かれと思ってした行動が、痛みを悪化させてしまうこともあります。以下は避けましょう。
- 温める・湯船に長くつかる・激しい運動・飲酒:血行が良くなり、ズキズキした痛みが強まることがあります。
- 痛む歯で噛む:刺激で炎症が進むことがあります。反対側で噛むようにしましょう。
- 痛む場所を指や舌で触り続ける:細菌が入り、悪化の原因になることがあります。
- 自己判断で放置する:痛みが一時的に引いても、原因が治ったわけではありません。
その痛み、原因は?受診の目安
歯の痛みの原因はさまざまです。一般的には、以下のようなケースが考えられます。
| 考えられる原因 | 痛みの特徴(一例) |
|---|---|
| 虫歯 | 冷たいもの・甘いものでしみる、ズキズキする |
| 歯の神経の炎症 | 何もしなくてもズキズキ、夜に強くなる |
| 歯周病 | 歯茎が腫れる、噛むと痛い |
| 親知らず | 奥歯の奥が腫れて痛い |
痛み止めでしのげても、原因が自然に治ることはほとんどありません。特に「何もしなくても痛む」「顔が腫れてきた」「痛み止めが効かない」場合は、早めに歯科を受診しましょう。
当院ではマイクロスコープを用いた精密な診療で、痛みの原因を丁寧に確認します。歯の神経に及ぶような痛みにも、できるだけ歯を残す治療をご提案します。
よくある質問(FAQ)
Q. 痛み止めは何回も飲んで大丈夫ですか?
A. 用法・用量の範囲内であれば一時的な使用は可能ですが、繰り返し必要になる状態は原因の治療が必要なサインです。早めの受診をおすすめします(効果や適否には個人差があります)。
Q. 痛みが引いたら受診しなくてもいいですか?
A. 痛みが引いても、虫歯や炎症そのものが治ったわけではないことが多いです。再発・悪化を防ぐためにも一度ご相談ください。
Q. 治療の痛みが不安なのですが大丈夫ですか?
A. できるだけ痛みに配慮した治療を心がけています。不安な点は事前にお伝えいただければ、進め方をご相談しながら対応します(感じ方には個人差があります)。
まとめ
- 応急処置は「清潔にする・外側から冷やす・痛み止め・安静」が基本
- 「温める・痛む歯で噛む・放置」はNG
- 痛み止めでしのげても原因は治らないため、早めの受診が大切
急な痛みは不安なものです。がまんせず、お早めにご相談ください。
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