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小児歯科

小児歯科|江東区大島駅徒歩1分の歯医者|大島中央歯科クリニック|土日診療

小児歯科について

小児歯科について

子供たちは自分で虫歯予防をすることができません。小児歯科では子供たちの治療に加えて、お父さん・お母さんにどうすれば虫歯にならないか?おかしの量や歯磨きの習慣はどうすればいいのか?最新の知見を踏まえて子供達の健康な成長をサポートしていきます。
子供の歯で起きる虫歯や歯肉炎といったトラブルはできるだけ避けたいですが、大人の歯で同じトラブルが起きないように生活習慣を変えるチャンスでもあります。小児歯科の受診をきっかけに子供の健康な未来を作るきっかけになればと思います。
また小児矯正と呼ばれる子供の頃にやる矯正治療は、顎の骨の成長を使って矯正治療を行うため、この時期にしかできません。子供の健康な成長のためにご興味があればお気軽にご相談ください。

小児歯科でよくみられる相談・症状

このようなお悩みや症状がありましたらぜひご相談ください

  • はじめて歯が生えてきたけれど、どうやってケアすればよいかわからない
  • 子供を虫歯にしたくない
  • 虫歯になりやすい
  • 歯が欠けた・抜けた
  • 歯が生えない、ずれたところから生えた
  • 歯並びが悪い
  • 歯の数が少ない気がする

お子さんの歯の健康は長い目で見ていくことが大切です。ぜひ私達と一緒にお子さんの歯を守っていきましょう!

小児歯科の主な病気と治療

子供の虫歯

乳歯は永久歯よりも柔らかいため、虫歯になりやすく、痛みなどの自覚症状もほとんどない状態で急速に進行します。歯の溝の奥や歯と歯の間から無症状で進行することもあり、外からではほとんど気づかないこともあります。
乳歯の虫歯はできることなら避けたいですが、今の食習慣・歯磨き習慣では、大人の歯になっても虫歯になることを教えてくれる機会でもあります。もし今、乳歯で虫歯が見つかったときが、未来に向けて行動を変えるチャンスです。

虫歯予防

食事指導

実は歯磨きよりも大事なのがお菓子やジュースも含めた食事の仕方です。
甘い飲み物が好きなお子さんや、お腹が空いてお菓子を食べてしまうお子さん、泣き止ますためにお菓子をもらってしまうお子さんはとても多いです。当院では最新の知見を踏まえ食事の仕方を指導させていただきます。
しっかり歯を磨くというのは虫歯予防のほんの一部分です。子供達の虫歯を少しでも少なくするために、予防歯科で一度お話を聞いてみてください。

歯磨き指導

幼少期のうちから歯磨きの習慣をつけることはとても大切です。お子さんが痛い思いをして歯磨きを嫌がってしまわないように、歯ブラシを少しずつ口に入れて、口の中を触れる感覚に慣れさせていきましょう。虫歯になりやすい、汚れが残りやすいという部分がありますので、そのようなところを重点的に磨きましょう。正しい歯磨きの仕方を歯ブラシの持ち方からアドバイスいたします。お母さん向けに、仕上げの仕方などもお伝えします。

フッ素塗布(フッ素化物)

フッ素は虫歯菌から作られる酸の生成を抑制する働きが期待できます。とくに乳歯や生えたての永久歯に虫歯の予防効果が大きいとされています。このフッ素を使った虫歯予防は世界的に認められているとても効果の高い虫歯予防です。
フッ素は毎日の歯磨きの時に使うペーストと、歯科医院で塗ってもらう濃度の高いペーストなど、様々な類があるのでお子さんに合ったベストなフッ素の応用方法をお話しさせていただきます。

シーラント

シーラントは虫歯になるリスクが高い歯の溝を、歯科用プラスチックで塞ぎ、汚れがたまらないように処置する治療です。プラスチックは時間の経過で溶けていき、体内に入っても害はありません。乳歯は形が複雑なため、シーラント処置は効果的です。特に奥歯の深い溝は汚れがたまりやすく、虫歯になりやすいところです。奥歯が萌出したら、できるだけ早いうちに溝をコーティングするシーラント処理をお勧めします。

定期検診

当院では、お子さんが自分から行きたくなるような歯科医院を目指しています。スタッフ一同で、お子さんが楽しみながら定期的に治療を受けてもらえるような工夫をしています。
一般的な歯医者さんで治療がうまくいかなかったというお子さんや、小さなお子さんでもお気軽にいらっしゃってください。

歯肉炎

厚生労働省の「歯科疾患実態調査」によると、小・中学生の4割が歯肉炎というデータがあります。学校の歯科検診などで歯肉炎を指摘されるお子さんは多く、年々増加傾向にあると言われています。
歯肉炎とは、細菌のかたまりである歯垢が引き起こす歯肉の炎症で、腫れたり、出血しやすくなったりする状態のことを言います。子供の頃の歯肉炎は大人の歯周病と違い、歯の周りの骨を大きく溶かすことはありませんが、日々の歯磨きで汚れを落とす習慣を作れない場合、大人になってから正しい歯磨き習慣を見につけるのにとても苦労します。虫歯と同じく子供の歯の時期に習慣を見直す機会が必ずあります。子供の将来のお口の環境を良くするチャンスです。今歯肉炎になっているお子さんに正しい歯磨きを身に付けさせたい方はぜひご相談ください。

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